2011年5月5日木曜日

スマートフォン普及率

昨日のエントリーと同様、5月4日の日経MJに日本におけるスマートフォンの普及率に関する記事が掲載されていました。

数年前に日本でiPhone3Gが発売されて以降、Apple社の「iOS」を積んだiPhoneが日本市場でシェアを伸ばし続けて来ました。しかしその後、google社のOS「Android」を積んだ他者製品が発売になり、記事にあるマクロミルの調査によると、下記の割合だそうです。

iPhone : 56.8%
Android端末 : 35.2%
WindowsMobile端末 : 6.4%
その他 : 1.6%

これを見てみるとAndroid端末が着実にシェアを広げてきています。まだまだAppleのシェアがトップですが、安心は出来ない状況でしょう。ましてやスティーブ・ジョブズの健康不安もありますから尚更です。

話がそれましたが、以前のエントリーでいくつか書いたとおり、スマートフォン向けアプリケーションとECの親和性は高く、今後間違いなく重要になってきます。またブランドのイメージやコレクションフォト、デザイナーのインタビュー等様々な活用ができます。但し、皆同じ様なコンテンツでは魅力がないので、何かプラスワンが必要でしょう。

今現在はスマートフォン所有率が11.8%だそうですが、今後の伸びも考えて企業側は何かしらの策略をしっかり練らなければならないと思います。


from iPhone